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カフェラボの作り方。

2010/10/18
イベント終了


来たるイベントの前に、軽く予習のコーナーを設けます。

そもそも「カフェラボ(以下ラボ)」のインテリアはどのようにして決まったのか?

この考え方は、これからカフェをセルフビルドしようと考えている、
きみやあなたのヒントに絶対なるはず。
自分の部屋をカフェライクにしたと思っているヒトにもね。

さあて、お立会い!

まずはインテリアが入るハコ(つまり物件や部屋)をじっくり眺めまわす。
ラボの場合は、油汚れのひどい昭和のにおいぷんぷんの木造工場。
「こんなトコロでカフェ、信じられなああい」とやってきたお譲ちゃんたちはのたまいました。
お譲ちゃんに限らず「やめとけー」
それだけひどいオンボロ空間だったのです。
築45年の老体ですから仕方がない。
ちなみにおいらは生誕49年。
でも一目みただけで、おいらにはそのイメージは出来上がり。
汚れをまとった宝石きらきら。
こりゃ、イケるわい。

まずはご自身のハコをじっくり眺めまわしてください。
ラボほどオンボロじゃないにしても(オンボロは個性でもあります)、
そのハコの特性がきっと見つかるはず。
壁の素材感や梁やサッシの特徴や
はたまた狭さや暗さも個性となります。

その個性に合わせて、インテリアを検討します。

ハイテックなデザインやシャープでキレイなんてものに変更するには、
あまりにもお金と労力が掛かりそう、いや掛かる。
(お金のあるヒトは、専門家に依頼を。その方が確実ですよん)
0を1に換えるより、0+にする方が、多大な労力も掛からず、
無暗にリキんだものになる可能性も低いんだよね。
そこでこの木造校舎をほうふつ(という漢字が書けるかな?)とさせる
イメージを損なうことなくその流れに乗って基本コンセプトを決定。
最初からご自身の好きなインテリアがある場合は、
ハコの個性とインテリアイメージの上手な融合を考えてくださいね。
これを間違うと、…えらいこっちゃ!!

ラボは旧校舎のイメージを
少し進行させたシェビー&ラフなインテリアに決定。
シェビーは、古臭いとか使い込まれたという意だから、
進行させたという表現に矛盾もあるのだけど、
インテリアのトレンドを乗っけるということで、コレでいいのだ!

てえことで、
シェビー&ラフというキーワードに基づいて、画像&資料を収集し始めました。
主な情報源はインテリア雑誌、
中でも「エルデコ」(アシェット婦人画報社)はお気に入り。
(バックナンバーもかなりもってます!)

エルデコのページをめくって、
木造校舎を発展させたような画像を数枚ピックアップ。
これらの資料をもとに
コストを掛けず、印象的に改装する方法論をセレクトします。
ハコものとしてのインテリアイメージ、レイアウトするファニチャーの掛け合わせ。
このように考えると、無限にイメージは広がり、
数々の選択肢から自分の感性にしっくりくるコンセプトが導かれます。
(まるで数学の問題を解くよう、解答がひょっこりでてきてうれしい)

インテリアの構成は使い古されたウッドブラウンとホワイトの対比。
ファニチャーの素材は、ウッド・アイアン・皮革。
これらの素材は、とにかく加工がしやすい。
おまけに色調も素人(おいら)にも扱いやすい。
ということで
壊れたあるいは捨てられそうな加工のしやすい廃物を選んだのです。

加工をして、テイストを揃える。
修理をしたりデザインを整えたり、色を塗ったりして、
基本コンセプトに沿うよう変身させるわけです。
もちろんカラーリングも重要。

ありものの新品を買ってくると、
よほどのスタイリングスキルがないと、
どうもちぐはぐなコーディネートになっちまうんですよね。
お金は掛かってそうだけど「なんだかねえ」というインテリアが多いです。
マンションのモデルルームなんか、特に。
だからみなさん、お金も掛からないし、
オリジナリティあふれる(アフレルって、漢字で書けますか?)インテリアを
セルフビルドで創造しましょう。
セルフビルドなら、統一感も生まれるだよねえ。
当り前かあ、
統一感を出すためにあれこれ加工するのだから。
と禅問答のよう。
というのが、今回のカフェインテリア展。

ラボの内装や椅子や鏡やテーブルや掛け時計や
観葉植物やガーデンなどは何かしら、手を加えてます。
トイレのタイルなんか、自分で貼っちゃいましたもん。
雑な素人シゴトですが。

そしてそして。
今回はハコモノ優先にて木造校舎やらシェビーなどのキーワードで創りましたが、
おいらシンプルモダンや北欧南欧風のインテリアも大好き。
素人ながら、そんなコーディネートもできますよ(たぶん)
ただし時間は掛かりますよーっ、たっぷりと。

てなわけで、
【カフェインテリア展】の予備知識のコーナーでした。







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22:37 備品の数々 | コメント(0) | トラックバック(0)
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